花の鎖(湊かなえ)感想
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複数の視点で登場人物たちの繋がりを描いた青春系ミステリー。
「雪月花」を一文字ずつ冠したキャラクタの関係が終章に向かうに連れ徐々に明らかになってくる構成となっており、最終章でがっちりとストーリーが繋がると表題『花の鎖』の意味も分かるはず。
個人的には、驚きを味わうより、作中の風景やキャラクタたちのやりとりを味わって欲しい。もっと言えば、いっそミステリーという単語を頭から消して青春小説として読んで欲しい一冊。
読後、誰かと食事をしたり旅に出たりしたくなること請け合い。
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