SEネタ

日本の若手IT人口がぜんぜん伸びていないのってマジ?現場のベテランが生き残る道を考えてみた

日本のIT分野における卒業者数の増加率が、主要7カ国(G7)で最下位という調査結果が出たことが話題になっているようですね。 エンジニア視点でこのニュースを噛み砕くと、単なる「人手不足」ではなく、「この業界、本当に将来大丈夫なんかな?」という構造的な危機が見えてきます。今回は、この「ヤバい」現状を踏まえ、 「若手が増えない時代に、私たちベテラン・中堅エンジニアはどう生き残るべきか?」 というテーマで深掘りしていきたいと思います。 数字が語る残酷な真実 まず前提として、ヒューマンリソシアが2026年2月に発表した「データで見る世界のITエンジニアレポートVol.19」の衝撃的な数字を少しだけ共有しておきます。 世界全体ではIT分野の卒業者数が前年比11.1%増と成長しているなか、日本の伸び率は過去5年平均でわずか2.2%。G7構成国の中で堂々の最下位にとどまりました。さらに、修士・博士号を持つ高度IT人材の割合も世界平均を大きく下回っています。まあここに関しては筆者も情報系出身じゃないのでなんとも言えないのですが。。 で、ベテランの踏ん張りで今はプロジェクトが回って
やまぐろ

リモート作業のメリット/デメリットが分かってきたので、見解を述べる

システムエンジニアという比較的リモートワークに適した本業なのにも関わらず、どうも家で仕事するのに慣れなくてリモートワークから逃げてきた自分だが、ここ1年くらいで時と場合により強制リモートワークになることが度々発生した。 そろそろリモートワークにも慣れてきたところなので(遅いけど)リモートワークによるメリット/デメリットを述べていきたいと思う。 メリット 通勤しなくていい 当たり前ではあるけど、職場まで移動するのには時間がかかる。しかも人にも会う。 最低限人に会えるように早めに起きて準備しなきゃいけないし、職場への距離を考えると出社の2時間前に起床とかになってしまう。 だけど、リモートなら出勤時間はもちろん不要だし、人と会わないなら多少寝癖があっても大丈夫。しかも始業30分前に起床しても余裕で間に合う。 時間的なメリットは思ったより大きい。 空いた時間の使い方は睡眠時間を長くするだったり、家事に充てるだったり様々だと思うが、自分は起床時間は出社する際もリモートする際も同じにしていて、朝の時間でニュー
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SEがビビった2020年-2021年に発生したシステム障害

今年も無事システムエンジニアとして生き延びることが出来た。 今年、個人的には余りシステム障害と付き合わなくても済んだ幸せな一年間ではあったが、世間では我々エンジニアを震わす障害が幾つも発生している。 今年の締め括りとして、2020年-2021年に発生した障害とそれに対する所感を述べていきたい。 東京証券取引所株式売買システムの取引停止 参考:東京証券取引所で過去最大のシステム障害 全銘柄の株式売買、初の終日停止 影響 東証の全取引が終日停止。 原因 メイン機異常時にサブ機への切り替えが行われず。 所感 メイン機障害→サブ機切り替えの設定がオフになっていたらしい。起因はハード障害であり、実際にハード障害が起こらなければ切り替えも発生しないため、これまで検知出来なかったということだろう。 このシステム自体は1代目、現在稼働しているものが2代目となっており、1代目の切り替え設定は上手く行っていたが、2代目の時点で切り替え設定がオフになったという。 これだけ見る
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システムエンジニアに適したフォントはなんなのか

システムエンジニアのドキュメント作成といえば、なぜかExcelですよね。 設計書も仕様書も、気がつけばExcelで書かれている。。そんな経験、誰しもあるはずです。 Excelは「なんでも書けるキャンバス」みたいなもの。表計算ソフト?何のことですかねぇ。 そんなExcelで避けて通れないのが フォント選び。 文字が見にくいだけで、レビューの効率も落ちるし、相手に伝わらない。地味だけど大事なポイントです。 今回は、設計書に適した見やすいフォントやフォントサイズなどを紹介していこうと思います! オススメのフォント4選 見やすさ最強 ― メイリオ 多くのベテランエンジニアが育てられた(?)であろう、主にWindows7時代のデフォルトフォントとして知られています。 このメイリオは、くっきりしていて読みやすく、程よい柔らかさもある万能選手です。 「長時間レビューでも目が疲れにくい」という点では一番の安心感。 ただし、カチッとしたプロジェクトではあまり好まれない傾向にあります。こ
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SEとして生きるのに大事な能力はなんなのか

文系の大学を卒業し、フリーターを経てSEになってから今月でだいたい8年ほど経過した。SEになった当初はプログラムなんて書いたことなかったし、パソコンでの作業にも慣れてなかったしでマジで仕事が楽しくなかった。 しかも、そんな状態で一週間ほど社内研修という体の自習をしただけで先輩も一切いない現場にドナドナされてしまった。 入社時点で覚悟はしていたが、未経験でほぼ何も教えてない人間をそんなに簡単に放り込むのか。俺がなんかしくったらどうすんだよ。と素直に思った。そんな感じでスタートは最悪だったが、なんとか今でもSEとしてご飯を食べれている。 商流の違いや畑の違いはあると思うが、とりあえずSESで開発業務をしている前提で、自分が思うシステムエンジニアとしての大事なことを話していく。 新人~3年目に大事なこと 新人~3年目くらいだと、主に試験工程を担当することが多いと思う。現場によっては製造工程をやったり詳細設計工程をやったり、客前に出ない作業がベースになってくる。 現場に出たばかりでは仕事の仕方も分からないし、業界の常識的なこと
やまぐろ
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