充電式カイロをレビュー。使用感とかを見ていく!

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今年の冬は寒すぎ。毎年同じような事を言っている気がするけど、今年はガチ。数年使ってなかった手袋を出したし、数年来てなかった一番分厚いアウターも出した。

とはいえやっぱ寒いし、装備が膨れるのは嫌だ。出来れば手袋なしで外を出歩きたい。指先は自由な方がいいし。

そんなわけで、充電式カイロを導入してみたので紹介していく!

目次

まずは開封から

やべ、光が強すぎた!一見日本語に違和感はないが、調べたところ日本にある海外系企業の商品っぽい。

パッケージはそれなりに整っている感じで、悪くはない。販売元は明誠株式会社という日本にある海外系(恐らく中国)の会社らしい。

もともとモバイルバッテリーとか作ってるみたいなので、それの派生で生まれたのがこの充電式カイロなのだろう。ちなみに、この充電式カイロにはちゃんとモバイルバッテリー機能があるらしい。

これが本体と付属品。今のところ良さそう。

本体を取り出すと、なんか意外と質感がよく、本体はマットな感じで手触りが良い。地味に引っ掛け用のループがあるのも良い。

付属品はカイロとして利用する際に本体を入れるための袋と説明書、そしてケーブル。説明書は簡素だが、しっかり日本語となっていた。

正直思ったよりちゃんとしてた。ぶっちゃけこの手のガジェットは大量生産のちょっと怪しいやつが多いのであまり期待はしていなかったが、今のところ期待以上。

使用感

ここからは使ってみた使用感を紹介していく!

スマホよりは全然小さいサイズ感。そんなに重くもなく、取り回しはしやすい。

サイズ感

まずはサイズ感から。

自分の手のサイズはだいたい小学生女子と評されるが、それでギリギリ握れるくらいなので、普通の人であれば小さいと思えるサイズ感かと思う。

実際にポケットに入れて使うのには全然困らなかったので、サイズ感は合格と言っていいと思う。

充電周り

使用中はインジケータでバッテリー残量がわかる。

利用時は誤作動防止の意味で、右側の充電ボタンを5秒間長押ししないと起動しないようになっており、停止時も同じように5秒長押しとなる。

充電端子はtype-C。この手のガジェットは結構microUSBが多かったりするので、これは嬉しい。

モバイルバッテリーとして使用する際はUSB-A。

利用しているときはインジケータでバッテリー残量が判るようになっており、停止時はインジケータの表示も消えるので、停止し忘れも起こりづらい。

とはいえ、この辺の機能は最低限完備して欲しいところではあるけれど。

暖かさ

公表スペックでは52℃まで上がるらしいが、流石に温度を測る術を持っていないので体感で。

だいたいスイッチを入れてから5分〜10分で暖かくなるので、家を出る前にスイッチを入れとくのをオススメ。

自分は出社に要する時間が15分しかないのでアレだが、外に出ているときだけスイッチを入れる運用であれば平日は充電しなくても乗り切れた。

暖かさは充分で、普通のカイロより若干熱いかな?くらいなので、やっぱり携帯袋に入れた方が良い気はしている。

製品特徴

よく見ると5.5時間持つって書いてあるじゃねえか。

最後に説明書に記載されてた特徴を載せておく。

まあここまで紹介してきたことと同じようなことは書いてあるよね。自分が書く必要なかったのかもね。悲C。

総評

  • 思ったよりしっかりした質感
  • 小さく取り回ししやすい
  • 耐久性が未知数

自分が購入したときは1,980円なので、今シーズン持てば許容範囲としよう。多分大丈夫だよな?

まあとにかく、充電式カイロ自体は便利なものなので、この冬を凌ぐのに検討してみては!

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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