これまで使っていた乾電池式のハンディクリーナーの調子が悪くなってしまったので、そこそこ評判良さげなAnkerのハンディクリーナー「Anker Eufy HomeVac H11」を購入しました。
Ankerはモバイルバッテリーで有名ですが、最近はお掃除ロボットやプロジェクターなど、家電系も結構有名になってきた印象がありますね。
今回はこの製品の良い点、悪い点をレビューしていくので、購入を検討している方の参考になればと思います。
良いところ
軽くて取り回ししやすい
まず、この製品の良い点は本体のサイズ感と軽さかと思います。
かなりスリムな形状で作られているので、手が小さな方でも取り回しがしやすいと思います。また、重さは616gと軽量なので、高いところを掃除すると気だったりに重さがさほど気にならないのが良いですね。
けっこうパワフル
この製品の2つ目の良い点は、クリーナーとしての性能です。5500Paの吸引力があるので、机の周りのホコリなど、お掃除ロボットが届かない場所の掃除には十分です。バッテリーの違いとかがあるんだろうけれど、電池式のものとは明らかに吸引力が違う…!久しぶりにちゃんと吸引できるハンディクリーナー使ったなあ。
さらに、細かいところを掃除したいときには、オプションのノズルがついていて、これがけっこう便利。ホコリが溜まりやすいレール部なんかはノズルで対応できます。ブラシ付きなのでゴミを掻き出しながら吸引できるのも良いですね。
充電式
これは声を大きくして言う部分ではないですが、Anker Eufy HomeVac H11は充電式なので、一度充電すればいつでも使うことができます。
公式スペック的には満充電で13分利用可能とのこと。まあハンディクリーナーで掃除をする箇所は限られているとおもうので、必要充分かと。
充電端子がmicroUSBなので、そこが気になる方は注意。まだまだ家電系だとmicroUSBが多いですね。
悪いところ
ちゃんと音が大きい
Anker Eufy HomeVac H11の悪い点として思いつくのは、その騒音です。
我慢できるレベルの音ではありますが、かなり大きいので、テレビを見ている家族とかにはしっかり怒られそう。
とはいえ、ハンディクリーナーの役割は、気になるところをさっと掃除することだと考えると、許容範囲な気はする。
タンク容量が小さめ
吸引したゴミを溜める部分が小さめの容量になっているので、基本的には一度使ったらゴミ捨て、という使い方になりそうです。
ゴミ捨て自体は簡単にできるものの、人によっては煩わしく思うかも。
総評
Anker Eufy HomeVac H11は安価ながら必要充分な機能性を持つハンディクリーナーでした。
Ankerだけに安価。
また、製品の質感とデザインがお洒落で部屋に馴染むのも良いポイントです。
吸引力もしっかりあって、付属品でより便利に使えます。
個人的にはかなり気にいりました。
コストパフォーマンスに優れたハンディークリーニングデバイスを探している人には、おすすめできる商品だと思います!
最後に
Ankerの家電初めて使ったけど、なんか評判良い理由に納得した。ちゃんとクオリティ高いわ。