家の鍵をEVERINGで開けれるようになったら快適すぎた!

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EVERINGにマジで革命が起きた。

EVERING単体で見ても、特にセルフレジとの相性が良く便利な商品ではある。

だけど、実はこいつは環境を整えてあげる事で、家の鍵を開けるのにも使えるというのをウリにしてたりもする。

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てな訳で、今回はEVERINGで鍵の解錠ができるまでを紹介する!

目次

必要なもの

まず、必要な機材が2つあって、こちらを購入する必要がある。両方とも同じメーカーから登場していているものとなる。

bitlock mini

こちらはスマートロックと呼ばれるジャンルの商品。買い切りが多い中、珍しいサブスクリプション型のスマートロックになる。

なんとなくサブスクリプションに抵抗があったものの、年間約6,000円、2年で12,000円という価格は他のスマートロックと比べても同等くらい。

サブスクならではの交換保証だったり、バッテリーの自動配送があったりとサポート面でのメリットもあるため、思い切って購入した。

逆に一括購入の選択肢はないので注意。

bitreader+

こちらはbitlock miniと組み合わせて使う、鍵の解錠にバリエーションを与えてくれるアイテム。これは買い切りとなっている。価格は約15,000円となっており、サブパーツとしては結構高め。

これを部屋の外に取り付けると、最大12桁のパスコード解錠ができたり、nfcをかざすと解錠ができたりするようになる。

Bluetoothで部屋の中のbitlock miniと通信して鍵を開ける仕組みになっていて、これ単体では役割を果たすことは出来ない。

届いた商品

今回は上記で紹介したものを公式ホームページから購入し、実際に届いたものの開封から行う!

左がbitreader+で、右がbitlock mini。両方とも真っ黒な箱だった。

実際には上記の2つがダンボールに詰められて届いた。

箱自体は珍しい黒単一のカラーになっており、高低差でデザインしてる感じでオシャレ感がある。

両方オープンしたところ。やっぱり真っ黒。

箱を開けるとこういう感じで、中身も黒単一カラー。

開けた状態では商品本体しか見えないけど、この下に付属品が入っている。

こちらがスマートロック側の付属品紹介
こちらがサブパーツ側の付属品紹介

どちらの商品も付属品は少なめで、基本的には本体とスマホがあればセッティングができるようになっている。

個人的にポイントが高かったのが、予備の貼り付け用3Mテープ。

昔のスマートロックはこの付属テープの粘着力が弱いことが多く、自分で用意した3Mの肉厚テープを変わりに使うのが鉄板になっていた。

しかし、この商品はいずれも3Mの肉厚テープが標準装備となっているため、強度に安心が持てる。

以前使っていたQrioは3Mの肉厚テープで4年間一度も落下していないので、今回も落下の心配はしなくて良さそうだ。

Qrioとbitlock miniの比較

サイズ感を見たくて、さっきまで玄関に取り付けられてたQrioとの比較をしてみた。

大きさはだいぶ違っていて、bitlock miniはかなり小ぶりに作られている事が分かる。

スマートロックという構造上落下に弱い商品だけにコンパクトと軽さは重要なので嬉しい。

因みに外付けになるbitreader+については本体が薄いので、そんなに落下の心配はしなくてもいいと思う。

もしかしたら悪い人に剥がされたりはするかもだけど、それはもうどうしょうもない。

セッティングの難易度

アプリの指示に従えば特に迷うことなく出来るレベルとなっている。

homehub

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また、公式ホームページでもテキストで手順が紹介されているので、こちらでも問題なくセッティング出来ると思う。

bitlock support
Entry is not found - bitlock support bitlock MINIや各種製品についてのお悩み、解決します

取り付ける鍵の形状によってセッティングのやりやすさは多少変わるかもだけど、それでも調節は比較的やりやすいし、工具も不要なので心配はしなくても大丈夫。

実際に動かしてみた

今回はメインであるEVERINGでの解錠と、スマートフォンによるタッチ解錠をセッティングした上で動画を撮ってみた。

いずれもレスポンスよく、ストレスフリーで解錠を行うことができた。

いままではスマートフォンを出して、アプリを起動して、解錠ボタンを押して操作していたが、それと比べたらだいぶ解錠に使う時間が短縮され、めちゃめちゃ快適になった。

特にEVERINGでの解錠は、指輪を装着していればポケットからスマホを取り出す手間もないからこの上なくラク。これに慣れてしまったら物理キーには戻れないと思う。

因みに、パスコードの解錠も結構快適に入力できるけど、基本的には締め出しとかの緊急時用だと思っているので、12桁フルで設定した。

流石に家の外に設置するパスコードが4桁設定では不安だし、かと言って12桁にすると入力が面倒になってしまう。

二重ロックの内側とかなら4桁でもまあいいかってなるけど。。流石に怖さが勝つ。

パスコード機能についてはオフにする事も可能なので、不安な場合はオフにする事をおすすめ。

実際に自分も一週間くらい使ってみて、一度もパスコード入力をしなかったらオフにするつもりだったりする。

導入後の感想

これはマジで便利過ぎる。職場の入館証でのセキュリティーロックとかと同じ感じで自宅の鍵が開けれるのは革命的だと思う。

賃貸でも導入できるのがメリットなのではあるけど、本当にドアに埋め込んでしまいたいくらい気に入った。 

準備するものが多いので、導入するハードルは高いものの、便利になること間違いなし!

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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