AIで文章を作れるサービス「Catchy」のクオリティがすげえ

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自分はエンジニアなのでプログラムを書く機会が多いものの、どちらかと言えば設計だったりでテキストを書いている方が多い。たぶん。

で、このブログだったり仕事以外でもたまに文章書いたりもするし、正直なところ「得意言語は何ですか」って聞かれたら「日本語です」と答えるくらいにはテキストが好きだったりする。

でもイチから文章を起こすのって結構面倒。

書き始めたらそんなに辛くはないのだけれど、書き始めるのに時間がかかってしまう。

今回はそんな状況でもサクッとそれらしい文章を作ってくれるサービス「Catchy」を使ってみたので、紹介しようと思う!

目次

Catchyてなに?

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一言で言うと「AIで文章を自動生成してくれるサービス」。

ざっくりいくつかのキーワードを与えてあげるだけて、けっこうしっかりとした文章が完成する。

とりあえず文章のテンプレート作って欲しいなあ、みたいなときに役立つツールになっている。

GPT-3というつよつよ言語処理システムを導入しているAIなので、かなり違和感のない文章に仕上がるのがポイント。

実際に使ってみる

どんなもんなのかってのは実際に使ってみないと分からないので、試しにAIに月次報告をしてもらうことにする。

まずは記事制作を選択

まずはメニューから記事制作してみる

タイトルの作成

タイトルには多少長めに突っ込んでみて、どんなタイトルができるのかを試してみた。

というかシンプルにどんな程度入れればいいのかが、まだ掴めてないところもある。

導入文の作成

ここにはどんな文章にしたいのかをざっくりと入力していく。今回は作業予定、内容と、順調に進んでいる旨を入れてみた。

見出し作成

ここまできた段階で、AIの力を感じることができると思う。

自動生成された導入文と見出しを人間の手によって修正していくフェーズになる。

今回は一切修正せずに、このままの状態で次に進むことにした。

見出しはけっこういい感じ。なんか1年ロールバックしているのは多分気のせいだと思う。

本文作成

ここで、いくつかのパターンで生成された文章の最終決定を行う。

ここに関しても、とりあえず自分が一番気にいったものを選択しただけで、手は加えていない。

完成品

そして完成したものがこちら↓

システムエンジニア月報
2021年10月

10月は、システムエンジニアチームにとって生産的な月でした。この月次レポートでは、先月の作業と来月の作業予定について説明します。

このレポートは、チームの仕事に関する最新情報を得たいと考えているマネージャーや他のシステムエンジニアを対象としています。

このレポートを読むことで、読者は先月の進捗状況と今後の課題について知ることができます。

このレポートを読むことで、自分のチームの仕事について常に情報を得ることができます。

1.10月度実績

システムエンジニアリングチームは、10月に順調な進展を遂げました。新システムの設計を完了し、テストを開始しました。

また、システムのユーザーマニュアルも作成しました。このプロジェクトは予定通り完了する見込みです。

2.10月のチャレンジ

10月の主な課題は、新システムを正しく動作させることでした。バグを発見し修正するために、多くのテストを行う必要がありました。

現在、このシステムは使用可能な状態にあると確信しています。

3.11月のスケジュール

11月は、新システムのテストを終え、最終的な調整を行う予定です。また、ユーザーへの使用方法のトレーニングを行います。

4.11月の懸念事項

私たちは、新システムが使用できる状態にあることを確信しています。しかし、ユーザーの皆様が正しくお使いいただけるかどうかが心配です。

ユーザーへのトレーニングに最善を尽くし、システムの使い方を理解してもらうようにします。

まとめ

システムエンジニアリングチームは10月、順調に進捗し、予定通りプロジェクトを完了することができました。いくつかの課題にも遭遇しましたが、それらを克服することができました。

私たちは、新システムが使用可能な状態にあることを確信しています。11月には、システムのテストを終え、ユーザーのトレーニングを行う予定です。

クオリティ凄くね?

google翻訳みたいな感じで、言い回しとかは日本らしく修正する必要はあるけれど、自動生成でここまでしっかりした文章ができるのは正直感動した。

新人の月次報告より全然クオリティ高いんじゃね?

自分はこれまでAIになんの興味もなかったけれど、ここまでできるのを見てしまうと、AIの可能性に夢を感じざるを得なかった。すげえ。

このくらいできるのであれば、ブログの本文作成時に下書きとして使えそうだし、セクションがしっかりしているので、見出しタグも入れやすそうだなと思ったり。

実務的なとこで言うと、設計書の文章みたいなのは難しいとは思うけど、定形メールみたいなものなら全然校正なしで出せるクオリティだと思う。

今後APIで利用できるようになれば、特定のどうでもいい奴から来た連絡に対しては、AIに自動返信してもらう、みたいなことができるかも知れない。

欲しい。だれか作って。

Catchyはお試しとして無料で使える枠があるので、気になる人は試してみると、実体験として感動できるはず!

最後に

AIって凄いんだな。まだ踏み切れてないけど、Catchyは月額料金払ってもう少し試してみたい。

月額約10,000円。さあどうするか。。

追記。月3,000円のプランが登場したことで、かなり取っつきやすいサービスになりました。

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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