2021年10月– date –
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フリークス(綾辻行人)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 「館シリーズ」で有名な綾辻行人が描いたサイコ系ミステリー。 本書は精神病棟を舞台にした、「夢魔の手 ― 三一三号室の患者 ―」「四〇九号室の患者」「フリークス ― 五六四号室の患者 ―」の三作が収録された... -
システムエンジニアに適したフォントはなんなのか
たぶん、日本で働くエンジニアの多くはExcelでドキュメンテーションだったり、数字遊びだったりをしている。設計書だってExcelで頑張っちゃうと思う。 でも、それはしょうがない。Excelはキャンバスなんだ。なんでも書けるんだ。そういうことにしておこう... -
封印再度(森博嗣)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 大学助教授の犀川と学生の萌絵が事件の真相に迫る通称S&Mシリーズの5作目。封印再度(英語表記はwho inside)というなんだかマキシマムザホルモンみたいな言葉遊びをしているタイトルだが、蓋を開けてみれば... -
SEとして生きるのに大事な能力はなんなのか
文系の大学を卒業し、フリーターを経てSEになってから今月でだいたい8年ほど経過した。SEになった当初はプログラムなんて書いたことなかったし、パソコンでの作業にも慣れてなかったしでマジで仕事が楽しくなかった。 しかも、そんな状態で一週間ほど社内... -
SwitchBotからNFCタグが登場したので、照明を操作できるようにしたら便利だった
SwitchBotがNFCタグに対応したのはちょっと前のことなんだけれど、その時は公式からアクセサリが出ていた訳ではなかった。 この度公式からNFCタグが発売されたので、これを期に自宅の照明をスマホタッチだけで操作できるようにしようと思い、購入してみた... -
スマートリモコンとAlexaで家のあれこれを自動化すると捗る
スマート家電はロマン。普段自分で操作せずとも、朝起きる時間に自動で電気を付けたり、出勤タイミングに合わせてお掃除ロボットを起動したり、夜寝るときはAlexaに照明消してって言うと照明を落とせる。 これらは今自分の家でやっていて、とても快適に生... -
お薬手帳が紙から電子になった話
お薬手帳が紙から電子に変わった。これまでは病院行くときだけお薬手帳準備したり、たまに忘れて家でシール貼ったりしていたけど、それが必要なくなった。冷静に考えると、遅くね?って感じがするが、これでまた一つ持ち運ぶものが少なくなった。スマート... -
極小スマホ「Jelly2」を半年メイン機で利用した感想。小さいは正義。
尖ったスマートフォンメーカーUnihertzから登場した、めちゃめちゃ小さいAndroidスマートフォン「Jelly2」。こいつを入手してからだいたい半年くらい経ったので、使用感をまとめてみる。ちなみに、この端末はサブ機として利用している人が多いみたいだけど... -
悪魔が来たりて笛を吹く(横溝正史)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 日本一有名な探偵キャラクタ金田一耕介が事件の真相を暴く、本格派ミステリーシリーズの内の一冊。 一本のフルートが作品をおどろおどろしい雰囲気で覆い、意志を語り、終わりを告げる。悪魔が来たりて笛を吹く... -
ダリの繭(有栖川有栖)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: キャラクタ同士の軽快な掛け合いが楽しい本格ミステリー。 ダリ髭がトレードマークの有名な社長が、髭を剃られた状態で殺害され物語が展開していくなかなかシュールな出だしではあるが、中身はしっかり本格もの...
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