モルグ街の殺人事件(エドガー・アラン・ポー)感想

※本記事は広告を含みます

史上初の推理小説として著名である、エドガー・アラン・ポー著『モルグ街の殺人事件』を読了。物語の真相にはかなり呆気をとられたが、それまでの推理シーンにはこだわりを感じたし(人物の素性などは細かく描かず、ひたすら事件の解明に焦点を当てている)、面白く読める作品だった。

作品紹介

先に述べてしまったけど、史上初のミステリ作品とされており、また史上初の密室殺人トリックを利用した作品として知られている。まさに原点として頂点。

そう言えばポケモンのサトシシリーズ終わるらしいけど、ピカチュウ今レベルいくつなんだろう。金銀のレッドは80だった気がするけれど。

感想(少しネタバレあり)

現代でこそ、この作品の真相は「そんなのあり!?」となるところだろうが、現場に残っている証拠から真相を導き出し、読者に驚きを与える結末が用意されているのは現代の推理小説と同じである。

1841年から現代まで様々な形で進化を遂げてきた、推理小説というジャンルの基盤を作り上げた彼の功績は計り知れない。ありがとうポー!

ちょっと話が逸れるが、これだけ歴史のある作品を紙でなく、電子書籍で読めるのは結構感慨深かったりする。

Kindleで無料公開されているので、Kindle対応端末を持っている方は是非チェックしてみて欲しい。推理小説の進歩も、媒体の技術の進歩も感じることができるだろうから。

¥957
※価格やショップ情報は楽天のものです

書いた人

やまぐろ

やまぐろ

業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。 ブログでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたり、エンジニアっぽくプログラムの話や業界の話をしたりしています。 他にも個人開発者として、自作ツール、自作WEBサービスを公開中です。